メタボリックシンドロームの人は内臓脂肪が多くあります。この内臓脂肪から分泌される悪玉物質は、高血圧症やそこから引き起こされる、種々の合併症の進行を促進させることが解明されています。
血圧が高くなる原因は、血液の量が増えた時と、血管が狭く収縮した時なのです。
塩分を多く摂りすぎると、血液の中のナトリウムの濃度が高くなります。
そうすると、ナトリウムの濃度を薄めるために、体内の水分が血液中に入ってきます。
そのため血液の量が増え、血圧が高くなります。
メタボリックシンドロームの方に限らず、塩分を多く取る傾向のある方は注意が必要です。
またメタボリックシンドロームの方が多く持つ内臓脂肪が沢山たまり、血圧だけでなく血糖値やコレステロール値少し高めの状態になっていると、脂肪細胞から分泌する生理活性物質の分泌異常がおき、何十倍もの合併症の危険を持っているとされています。
